グレーのタートルネックリブニットに、黒のカーディガンを羽織り、首元には白と青と茶色の幾何学模様のスカーフをカウボーイ巻きにしました。
ボトムは黒のベロアのスカートで。
アウターは、ベージュのロングPコートに、赤のマフラーをミラノ巻きに。
足元は１２０デニールの黒タイツと、黒のショートブーツにしました。
昨日買ったコート、早速デビューです。
買ったのは、ベージュのメルトンのロングPコート。
手持ちの冬コートの中では一番丈の長いものになりました。
メルトン素材なので保温性が高いということと、この丈の長さがポイントです。
この丈の長さだと、手持ちのスカートがはみ出ることはまずないので、スカートとのバランスを気にしなくてよく、かつ長いから温かいというのが良い点の１つ。
スカートのときに、バランスをとるためにショートコートにすると腰回りが寒かった問題も、これで解決できました。
また、ほどほどのゆとりがあるのに着たときのシルエットがとても綺麗。
冬に想定される最大限の厚着をしても着膨れ感がないということも、チェックポイントの１つです（試着のときに試しました（笑））。
そして、私の場合、冬コートの時季はコートの前を開けて着るということがまずないので、中の服との色味の相性もさほど気にしなくてもよいという利点も。
もっとも、ベージュなので大抵の色とは合わせられると思いますけどね。
そして、このコートを買ったことにより、手持ちのコートを２枚処分することにしました。
１枚はこれ。
１５、６年は着ていたと思います。
化繊の割合が多いので静電気がすごいし、あまり温かくはなかったので、最近ではあまり手が伸びることがありませんでした。
でも汚れても惜しくないという意味で、悪天候の日用にキープしていましたが、悪天候の日には軍仕様のトレンチコートがあるので、中を厚着してそれを着れば解決するだろうということで、処分に踏み切りました。
余談ですが、東日本大震災の日に着ていたのがこのコート。
吹雪の中、雪まみれになりながらの家への帰路を守ってくれたのがこのコートでした。
もう１枚はこれ。
これも１０年くらいは着たのではないでしょうか。
とてもタイトなつくりなのですが、まだ厚着じゃない時期の着用感で購入を決めてしまったため、寒さが増して少し厚地のものを着てしまうとむちむち感が出てしまうということに気付かなかったのです（この写真もむちむちしています…。）。
コート自体が薄手なこともあり、中がある程度薄着でも大丈夫な、晩秋や春先あたりしか着ることができないということになってしまいました。
これは、その後のコート購入時のいい教訓になりました。
処分するものには今までの感謝を込めて、次の場所へと送り出します。
そして新しいコートも、処分を決めたものと同様に長く大事に着たいと思います。
ニット：無印良品
カーディガン：NATURAL BEAUTY BASIC
スカート：SCAPA
スカーフ：古着
ベルト：Spic & Span
コート：HYKE
マフラー：？？？
ブーツ：かねまつ
バッグ：TAMBU
最高気温：５℃ 最低気温：１℃
晴れ時々雪
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