白のシャツに、オフホワイトのチルデンニットを重ねました。
ボトムはオリーブのスキニーパンツで。
アウターはカーキのモッズコートに、写真では巻いていませんが白とベージュの柄ストールをスヌード風に。
足元はオリーブのハイカットスニーカーにしました。
今日はコートを着てしまうと同じような色一色になってしまいました(笑)
パンツとスニーカーはオリーブ、コートはカーキと書きましたが、実はコートとスニーカーの色合いの方が近くて、果たしてこれらの表現で正しいのかちょっと疑問に思ってしまいました。
では何を根拠にオリーブだとかカーキだとか言っているのかと言うと、売り手側の言い方に従っているのです。
そこで、気になったので少し調べてみました。
オリーブ色は、Wikipediaによれば暗い黄色のことで、色相が60度、彩度が100%、明度が50%となっています。
カーキ色は、Wikipediaによれば茶色がかった黄色のことで、色相が37度、彩度が26%、明度が76%とのことですが、「黄土色」や「オリーブ色」、「ベージュ」なども広い意味でのカーキ色に含まれるともありますので、厳密に色を扱う現場でもなければ、この2つの色を分ける必要はあまりないのかもしれません。
もし使い分けをするとしたら、JIS慣用色名によるマンセル値(色を定量的に表す体系である表色系の1つ)は、カーキ色が1Y、オリーブ色が7.5Yで、数値が小さいほどオレンジ寄り、大きいほど緑寄りになりますから、より赤味を帯びたものがカーキ色、緑を帯びたものがオリーブ色と言えるのかなと思います。
とは言っても、前述のとおりオリーブ色はカーキ色に含まれるようですので、全部カーキ色と言っていいのでしょうね。
ただ、このブログでは、今から変えてしまうとこれまでとの整合性がなくなってしまうので、今までどおり売り手側の言うとおりの言い方をしていこうかなと思います。
シャツ:無印良品
ニット:DRESSTERIOR
パンツ:faithful FANATIC
コート:ベルメゾン
ストール:ZARA
靴:creator
バッグ:TAMBU
最高気温:17℃ 最低気温:6℃
晴れ
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